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入院(病棟)の紹介
現在の病床数は270床、5病棟からなります。
急性期治療病棟1
急性期治療病棟2
急性症状により入院された方々について、精神科医師を中心に内科医師、歯科医師、コメディカルによる医療チームを作り、統合的な視野にたった治療ケアを行い、病状が早期に改善できるようお手伝いしております。症状により治療プランをたて、治療に適した病棟(精神療養病棟・認知症病棟)での継続的および専門的な治療を行い、病気回復のサポートを致しております。隔離室(PICU)、静養観察室および一般病室(可能な限り個室対応へ)において、精神面・身体的合併症も含めたトータル的な治療を行っております。現在は、急性期治療病棟1 47床と急性期治療病棟2 53床の2つの治療病棟を有しています。
リカバリー病棟
急性期症状の安定した方に、静かな環境で治療・療養していただく病棟です。社会復帰やADLの自立・QOLの向上を目的に、精神科作業療法(OT、SST)や病棟活動を取り入れたリハビリを行っております。また、他職種と連携し、個々の患者様に合った施設の見学や体験利用を行い、地域生活を目指すために支援しております。現在は2階22床、3階28床からなる療養病床を有しています。
認知症病棟A
認知症病棟B
認知症に伴う精神症状や周辺症状(BPSD)を有する方に対し、症状の軽減を目的とした適切な医療、充実したケアを提供しております。 ゆったりとした空間と明るいホールを有し、専門スタッフとして精神科医師、内科医師、作業療法士、臨床心理士、精神保健福祉士、看護師、介護福祉士、看護補助者が、超高齢社会へと移行する現在のニーズに応えるよう、生活の質的向上(QOL)および治療をめざすとともに、人間尊重を念頭におき、優しさ・笑顔をモットーにチームワークで看護・介助に取り組んでいます。現在は、認知症病棟A 60床と認知症病棟B 60床の2つの病棟を有しています。
病院施設の紹介
午前: 8:30~11:30
午後: 1:00~3:00
初診患者様は、事前に外来への連絡が必要です。
専門外来では脳の健康外来、もの忘れ外来、発達障害外来を行っています。
令和5年1月1日から再来患者様も予約制です。
脳の健康外来、もの忘れ外来を新規で受診する方は事前予約が必要となります。
外来スタッフにご相談下さい。患者様、ご家族のご都合をうかがいながら、検査日を決定します。